「作れた」ものがなぜか「届かない」 ― Blue が埋める最後の一歩

ChatGPTやClaudeを使って、自分のアイデアを形にできる人が、この1〜2年で急に増えました。でもその次の段階で、多くの方が立ち止まっています。「作れた、けれど公開できない」というところで。今日は、その「最後の一歩」をなくすために、私たちが取り組んでいることをお話しします。

何が起きているのか

日々、いろいろな方からこんな声を聞きます。

「ChatGPTに頼んで、家族の予定をまとめるアプリができた。でも、どこに置けば家族みんなが使えるのかわからない」

「Claudeに作ってもらった授業用のクイズツールを、生徒に渡したいけれど、配り方がわからない」

「業務の見積もり計算ツールを自分で組み立てられた。でも、社内の他のメンバーに使ってもらう方法がわからない」

学生、クリエイター、経営者、教師、各分野の専門家。職種はさまざまですが、共通しているのは「作る側」のハードルが大きく下がった結果、次の「届ける」段階で詰まっている、という構図です。

なぜ詰まるのか

理由はシンプルで、「動くもの」を「他の人が使えるもの」にするまでには、これまでずっとプログラマー向けの専門的な手順がいくつも必要だったからです。サーバーを借りる、設定をする、ファイルをまとめて置く、必要なら更新を反映する。一つひとつは慣れれば難しくないのですが、AIに頼んで動くものを作ったとき、ここはまったく別の領域だったはずです。

AIで「作る」体験は劇的に速くなりましたが、「届ける」までの道のりは、これまでとあまり変わっていないままだったのです。

似たような時代がありました

振り返ってみると、ITの歴史にはこういう瞬間がたびたびありました。

HTMLを手で書かなくても、誰でもホームページを持てるようになった頃。ブログツールが普及して、誰もが文章を世界に向けて出せるようになった頃。動画配信プラットフォームが広がって、テレビの中だけにあった映像を、誰もが世界に向けて発信できるものになった頃。

共通するのは、「作れる人」と「届けられる人」のあいだにあった壁が、ある日を境になくなった、ということです。私たちは今、AIで何かを作れる人にとって、その壁が崩れていく時期に立っていると考えています。

私たちが取り組んでいること

Sola では、AIで作ったアプリやツールを、専門的な手順なしに公開できる場所として、Bluehttps://blue.sola.inc/)というプラットフォームをつくっています。

サーバーの用意やプログラミングといった作業をすることなく、ChatGPTやClaudeで作ったものをそのまま貼り付けて、ボタンを押すだけで、デプロイ(公開)が完了し、共有できるURLが手に入ります。家族と共有することも、学校で配ることも、お客様に渡すことも、社内のメンバーに使ってもらうこともできます。「動くもの」と「届くもの」のあいだにあった溝を、最後まで埋めるためのものです。

現在のステータス

現在Blueは、招待制のβとして運営していますが(招待制は近日中に解除予定)、少しずつ使ってくださる方を増やしながら、機能改善、セキュリティ対策の強化、運用の安定性を整えています。

これから

さらに先には、ChatGPTやClaudeなどのチャットの中から、「これを公開して」とお願いするだけで、Blue へのデプロイが完了する仕組みも準備しています。AIで「作る」体験と、「届ける」体験が、ひと続きになる世界を目指しています。

この記事をお読みの方への招待コード

この記事をきっかけに Blue を試してみたい方のために、専用の招待コードをご用意しました。

招待コード

BL03

blue.sola.inc の新規登録画面で、招待コード欄に BL03 と入力していただくと、すぐにサインアップできます。無料の Starter プランから始められますので、まずは気軽に触ってみてください。

法人・教育機関でのご導入や、より大きな規模でのご利用については、こちらのお問い合わせフォーム から承っています。

「AIで作れたけれど、その先で止まっている」みなさんに、Blue が届いてくれたら嬉しく思います。


この記事は Sola が運営する Blue プラットフォームに関するお知らせです。